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　前回に引き続き『画像診断装置』を今回製作を依頼したけど、汎用ということで前回とは搬送・画像の位置決めなどが違うので、かなり苦労したでしょう。お蔭様で、人による検査と比べると検査スピードが150%上がりましたね。
　それに加えて、人の検査は集中力が下がるとどうしても良品・NG品の見落としが出てしまう。見落としがこの装置には無いところが、150%の能力以上の価値がありますね。前回に続き今回依頼した理由は、前回の実績を信頼できたことが大きいですね。
　また、今回も感じてますが、アフターサービスって言うか依頼してすぐに来てもらえることは評価してますよ。なかなｋ、納品後は装置やさんはすぐ来てもらえないって話も聴きますからね。そうですね、要望としては、メンテをもっとしやすい構造にしてもらいたいですね。その辺を注意しながら次の案件として以前の『画像診断装置の改造』の案件を考えています。


★取材メモ
　赤間様は副工場長としてのリーダーの顔と金型設計屋さんとしての技術屋さんの顔を二つ持っていらっしゃいます。
　プロの目は厳しいですが、それだけに、こちらも本気のさせられます。